当サイトにはPR広告が含まれます。
こんにちは、シャオリーです。
今回は乳児の皮膚トラブル乳児湿疹について書きます。
長女が新生児の時に乳児湿疹がひどく、とても心配しました。その体験についても記載したいと思います。
乳児湿疹とは?
乳児湿疹は、乳児に多くみられる皮膚トラブルで、顔や頭皮に赤いポツポツや黄色いフケのような湿疹が現れます。主な原因には、母親から受け継いだホルモンによる過剰な皮脂分泌や乾燥による皮膚バリアの低下、汗による炎症などがあります。
乳児湿疹は生後2週間ごろから起こりうるものですが、いつまで続くのかは赤ちゃんによって様々です。生後2-3か月頃までは皮脂が多く分泌されることによる湿疹、その後は乾燥による湿疹、と様子を変えて長く続くこともあります。
ただ、多くの赤ちゃんは正しいスキンケアを続けることによって皮膚バリアも備わってきて1歳ころには落ち着いてくることが多いようです。
アトピー性皮膚炎との見分けは?
日本皮膚科学会の『アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021』によると、“かゆみを伴う湿疹が良い状態と悪い状態を繰り返し、それが2ヶ月以上続くこと”が診断基準とされており、慢性疾患となります。
また、アトピー性皮膚炎は食物アレルギーと関連することもあり、皮膚バリア機能の低下が関与しているようです。
乳児湿疹の対処法は?
- 清潔に保つ正しい洗い方
黄色っぽいかさぶたのようなものが付着している部位(乳児脂漏性湿疹)は、無理に剥がさずオリーブオイルなどで馴染ませてから洗う。洗う際は低刺激性の石鹸やシャンプーをよく泡立て、泡で包むよう優しくし、洗い残しがないようしっかりすすぐ。 - 保湿ケア
入浴後や肌が乾燥している時に保湿剤を塗る。できるだけ刺激が少なく、合成界面活性剤や合成防腐剤、香料、着色料などの添加物が入っていない赤ちゃん用製品がおすすめ。皮脂や発汗の多い夏はローションタイプ、乾燥が進む冬はクリームやオイルタイプなど、季節や肌状態によって使い分けるのがおすすめ。 - 寝具や衣服の選択
皮膚に負担の少ない綿素材が好ましい。衣服のタグや縫い目、ボタンなど擦れがないか確認が必要。 - 部屋の湿度管理
特に冬は乾燥しやすいため、室内の湿度を保つことも重要。
長女の皮膚トラブル体験談・選んだ保湿剤
長女生後3週。顔に湿疹ができ始めどんどん全身に広がっていきました。
当時ネットで乳児湿疹について検索しまくりました。
・乳児湿疹は一過性
・適切なケアで治ることが多い
それは分かったけど…
一過性っていつまで?1歳まで続いたらどうしよう…
よく顔触っているけど、やっぱり痒いのかな。アトピーだったら薬使った方が治るのかな。
心配で1ヶ月健診よりも前に小児科へ受診に行きました。
よくあることだから心配しなくて大丈夫。今のところ薬はなしで様子見て。
肌を清潔にしても湿疹が長引くようなら再診を。
ネットと同じことを言われました。
初めは市販の安価な保湿剤を使用していましたが、成分等を考えて保湿剤を変更しました。
オーガニックでほのかにアロマの香りがして、しっかり保湿してくれます。
頻回に保湿を心がけるようになって2週間ほどでつるつるのお肌に戻りました!時間の経過によるものか、保湿液を変えたことによるのかは分かりませんが…
当時から5年経った現在もこの保湿剤はリピート購入し継続して使用しています。次女は生まれた時からこの保湿剤のみ使用し、乳児湿疹は経験していません。おすすめ商品です!
これから乾燥する季節に入ってくるので、しっかり保湿してお肌トラブル回避していきたいと思います!
シャオリーでした。
にほんブログ村
コメント