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こんにちは、シャオリーです。今回は次女の出産の体験談を掲載します。
長女の出産体験はこちらから。
基本情報
- 当時33歳、既往歴なし、経産婦
- 総合病院で普通分娩、コロナ禍のため夫立ち会い不可。
- お産の流れ:おしるし→陣痛→入院→破水→出産
- 妊娠38週0日で出産(49cm、3216g)
- 出産にかかった時間:8時間30分
おしるしから始まったお産
21:00、長女の寝かしつけ準備をしていると、何か漏れたような感じがしたのでトイレに行きました。
生理初日のような少量の赤い出血がありました。
これは多分おしるしだ!
でも陣痛はないし、ちょっと寝ておいた方が良さそう。
21:30、お腹が張りはじめたので一応病院に電話。
出血もあるなら一応病院来てください。
もしかしたら家に帰ってもらうかもしれないですが…
長女が寝たのを確認し、夫Jさんには家に残ってもらい、わたしは父に病院へ送ってもらいました。
23:30、病院到着。まずはコロナ検査。
そのまま内診をしてもらい、子宮口は1cm。この時の内診で助産師さんは何をしたのか分かりませんが、今までにない激痛でした。ものすごくグリグリされて、私は叫びました(笑)
陣痛が始まり入院となる
0:30、日付けが変わり、コロナ陰性の確認がとれました。
モニターでは陣痛6分間隔だから、そのまま入院してもらおうと思うけど、痛みないの?
え?!少しお腹が張るだけで痛くないです。
こんな感じで入院になりました。
1:00 、少しずつ陣痛の痛み出現し出し、子宮口は3cm になりました。
破水し陣痛が強くなる
2:20、破水したので助産師さんを呼ぶ。
まだ世間話ができるくらいの余裕でした。
徐々に陣痛を感じ始めましたが、助産師さんがお尻(尾骨)を力強く押してくれたのですごく楽になりました!
分娩室へ移動
3:30、子宮口7cmになったので車椅子で分娩室へ移動。
痛みが強くなってきましたが、ヨガのように呼吸に意識を集中し、痛みに耐えました。
長女出産のときは雄叫びをあげていましたが、今回はとても冷静でした!!
4:00、子宮口はすぐに全開となり分娩台へ上がりました。
あまり痛くないの?
もう好きな時にいきんでいいよ!
長女の時が死ぬかと思うほどの痛みだったので、今回はこれで本当に子宮口全開なのか心配になるほどの痛みレベルでした。
ただ、陣痛の途中で、股に赤ちゃんの頭が挟まったときはさすがに痛くて悶えました。
会陰は1cm裂けたようですが、切開はされませんでした。
呼吸もいきみもとても上手だと褒められお産はどんどん進み…
5:27、3216g、49cmの女の子誕生!
すぐに産声上げ、元気に産まれてきてくれました!
久しぶりに見る新生児は頭が小さく、細くてしわしわで、赤黒くて脱皮すごくて…(笑)
エイリアンのようでしたが、やっぱり我が子はとってもとっても可愛い!
感動も束の間、出産が終わり全身力を抜いたと同時に足のこむら返りが30分ほど続き、産後処置の時にバタバタ動き回ってドクター苦笑でした。
出産を終えて感想
今回の出産はおしるしから始まり、全体で8時間30分ほどのお産でしたが、実際に陣痛がきてからは4時間で次女は産まれてきてくれました。長女の出産は24時間かかったので、次女の出産は本当に一瞬の出来事のように感じます。痛みもそこまで強く感じなかったので、やはり二人目以降は出産の進みも痛みも異なるんだと実感しました。そしてやはり今回も私が一番大変だったのは、出産ではなく悪阻でした!先の見えない長い苦しみは、一瞬で終わる出産よりも強く印象に残っています。
感動の瞬間を、コロナ禍で立ち会い不可だったため家族と共有できなかったのは残念でした。(病院のルールで、出産後の短い時間の夫の面会は許可されましたが夫は来ませんでした(笑)朝の準備でバタバタする時間だったため。)
次女は黄疸が少し強く出ていましたが無事に予定日に退院することができ、ここで初めて夫や長女と会えました!!姉妹の出会いが最高に可愛く、無事にこうして娘たちが元気に産まれてきてくれたことに感動し涙が出そうでした。
一人の子をお腹の中で育てて産むのは、本当に奇跡の出来事で、人生の一大イベントであることは間違いないので、妊娠・出産の体験やこの時に感じたことは一生忘れないようにここに残しました。
これで出産体験談を終わりにします。
ありがとうございます、シャオリーでした。
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